製品属性(仕様)

登録
番号
N0107
製品
分類
装置用多段曲げ部材 業界設備
材質SS材 サイズ188×350
板厚t3.2 工程レーザー切断、曲げ

製品画像(様子)

特徴

本製品は、「板金溶接・製缶加工.COM」にて、お客様からご提供いただいた2次元元図(組み上げ図)をベースに、弊社でCADデータの作成からレーザー切り出し、プレスブレーキによる多段曲げ加工までを一貫して行った特注パネル部品です。

加工だけでなく、図面情報の読み解きや展開計算といった「上流工程」から対応することで、お客様の設計負担を軽減し、ご要望通りの製品を形にしています。
部品単体の詳細図面がない「2次元の組み上げ図(アセンブリ図)」のみの段階からでも、弊社にて寸法や仕様を読み解き、加工用のCADデータを作成いたします。特に板金加工においては、板厚や材質によって曲げた際の「伸び値(寸法変化)」が異なるため、完成品の形状から逆算して極めて正確な平面の展開図を作成するノウハウが求められます。

連続した波板形状(V字の連続曲げ)をプレスブレーキで成形する場合、一度の曲げで生じたわずかな角度のズレが、工程を重ねるごとに「累積誤差」として大きく増幅してしまうという技術的課題があります。弊社では、材質特有のスプリングバック(跳ね返り)を見越した金型の選定と、作業者によるな圧力調整により、ピッチの狂いや全体のねじれを防ぎ、均一で精度の高い連続曲げを実現しています。

谷となる部分に一定間隔で配置されている複数の穴は、曲げ加工を行う前の「平板」の状態でレーザー切断機により加工されています。
展開計算の段階でわずかでも誤差があると、多段曲げを行った後に穴の位置が一直線に揃わなかったり、相手部品とのピッチが合わなくなったりします。レーザー切り出しと、前述の正確な曲げ加工が完全にリンクすることで、初めて成立する製品です。

「板金溶接・製缶加工.COM」では、詳細な部品図面が手元にない場合や、ポンチ絵・アセンブリ図面しかない状態からでも、長年の金属加工の知見を活かして製品化をサポートいたします。
複雑な曲げ加工や精度の高い切り出しを含む製缶板金のご依頼は、ぜひ弊社にお任せください。