用語解説

二次元レーザー加工とは、レーザー光を上からワークにあてながら平面上で移動させることで、ワークの切断や切削を行う加工です。二次元レーザー加工は、多様な材質を加工することができ、大量生産する場合や多品種の試作をする場合もCADを用いることで容易に行うことができます。また、二次元レーザー加工は、精度が高く複雑な加工をすることができます。二次元レーザー加工は、厚さのあるものも加工することが出来るため、厚板加工に適しています。