短納期を実現する中厚板のタレパン加工 | 特徴

 一般的にターレットパンチプレス(タレパン)でのブランク加工は3.2mm程度までとされていますが、「板金溶接・製缶加工.COM」が保有している中厚板加工対応のタレパンの場合、9mmまでの板厚のブランク加工を行うことができます。9mmの中厚板であればレーザー加工機によるブランク加工となりますが、タレパンによるブランク加工を行うことでスピーディなブランク加工が可能となります。それによりお客様の急な加工依頼についてもフレキシブルに対応することができます。また、加工チャージもレーザー加工に比べてタレパン加工の方が安い傾向があるので、最適なコストでの板金加工を実現することができます。

特徴①

最大板厚9mmの中厚板をタレパンにてブランク加工対応が可能

特徴②

レーザー加工と異なり、低コスト・スピーディなブランク加工を実現

特徴③

レーザーによるブランク加工時特有の歪みもなくキレイな仕上がり

低コストでスピーディ対応
低コストでスピーディ対応
最大で9mmまでの板材をブランク加工
最大で9mmまでの板材をブランク加工

短納期を実現する中厚板のタレパン加工 | 特徴②

 レーザー加工機によるブランク加工はレーザーの熱によって歪みを発生しがちですが、タレパンによるブランク加工であれば歪みは発生することはありません。また、タレパン加工であればレーザー加工では行うことができない皿モミ、縞鋼板への縞潰しも行うことができます。
 さらに、量産のブランク加工となれば、タレパン加工の方がレーザー加工に比べて段取りに必要な時間が短く、圧倒的なスピードを実現することができます。

皿モミ、縞潰しなども対応
皿モミ、縞潰しなども対応